企業が従業員の育成や正社員化、人材開発に関する制度導入を実施する場合、計画書を作成し国へ提出することで一定金額を受給することができる制度です。
助成金の代表的なものとして『キャリアアップ助成金』があります。例えばこの助成金のうち「人材育成コース」と「正社員化コース」の両方を申請すると、最大2260万円の受給が可能になります。国からの助成金ですので、融資とは異なり、返済の必要はありません。
大きな企業である必要はありません。少数気鋭の企業や個人事業主でも申請することが可能です。
明治学院大学国際学部卒業後、株式会社丸井、タカラトミーに勤務。その後、ベンチャー企業で人事部長を経験。在職中に社会保険労務士資格を取得し、平成19年に登録。
助成金を上手に活用し、採用、育成を提案していくことが得意としており、中小企業を中心に人事・労務面のサポートを行っている。また、各地での助成金に関するセミナーの講師としても活躍。企業の経営力を高めるアドバイスを積極的に行っている。
千葉県出身/明治学院大学卒/O型
社会保険労務士職の以前には人事、管理部門を長く経験しており、特に小売業界、サービス業界での人事案件には絶対の自信があります。趣味は、スキーや美味しい居酒屋巡り。四つ葉のクローバーを探すのも得意です。